山ほどの微細な問診

西洋医学の病院との違いは、それはそれは細かい問診でした。びっくりするほど質問が多く、時間もたっぷりかけて話を聞いてくれました。その質問も体質に関するようなことなので、とても微妙な、でもそれが毎日だから困るって事。たとえば「その腹痛はどのくらい続く?」とか「どんな感じの痛み?毎日か、朝起きたときはどうか、食事回数、量は?」という感じ。これが病院の医師だったら、「なんで腹痛かって、なんでだろうねぇ。薬出すから飲んでみて、治らなかったらまた来て」と言われて30秒でおしまいかも。結局私の状態は、漢方でいうと「胃内停水」という状態。そして漢方の考え方では、足腰の冷えは腹痛を引き起こす場合があると初めて知りました。

西洋医学と東洋医学のアプローチの違いに+1!

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